2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

カテゴリー「都会の四季」の385件の記事

2017/09/21

お大師さま

正月、五月、九月に川崎大師にお参りする習慣を守っています。
最初にそう教えてくれた友は音沙汰なくてこちらからも電話をしない。
 互いの老いを労わり合うことはあまりしないように、と思うから。
 
 さて、朝の支度を終えて9時に駅へ。いつものコースで品川から
京急川崎、川崎大師駅着10時40分。曇り空で風もなく、参道は
人まばらでした。寂しいなぁ! やはり明日21日が本来だからかしら。
 
 表参道に入るとようやく賑わいを感じるほどでした。
大山門で初めて「南無大師遍照金剛」の御称名を念じ、お水屋で
清め、献香、妹の名を記してお護摩木を納め、大本堂へ。
 朝の修行を拝しました。その後、不動堂からつるの池へ廻ること
毎回と変わらず、今日は右足捻挫でやや歩きが不便なため、
ベンチで休むこと2,3回の体たらくとなりました。

Img_1563


Img_1568
Img_1564
Img_1565

Img_1566

写真・上より大山門、大本堂、不動堂、遍路大師年祭法要修行、境内の柘榴

                                              

2017/09/13

秋はまだ

地域センターの隣りの公園に彼岸花が咲き始めました。一列並びに
行儀良く並ぶ赤いラインを眺め、いつも暦のように正しく咲き出すのを
不思議に思わないのは何故かしら、と考えたりしました。
 多摩川や井の頭の公園でもこの花の群生を眺めたことを思い出し
不思議な親しみを感じるのです。
 
 秋分のお参りと彼岸供養をしなければ…、そう告げているようにも
想えて私はカレンダーに〇印を付けるのでした。
 
 植え込みの柘榴が風の中で揺れながら少しずつ大人になってゆき
ます。毎秋、高い空、白い流れ雲…、季節は変わりなく巡ります。
Img_1560

Img_1559

 

2017/08/22

ようやく夏空

天候不順で夏休みも終わろうとしています。
紅色サルスベリの花にはとりわけ思い出がたくさんあります。
 編集者の仕事を教わった恩師とも呼べる本多先生を見送った
夏、赤坂の病院への道に、雪が谷のご自宅の庭にサルスベリ
が咲いていました。
 また職場の先輩のひとりだったSさんの訃報を受けて藤沢へ
駆けつけた日も、葬儀所の庭に咲いていた白いサルスベリの花
は夫人の涙と共に印象深く残りました。
 花の印象は悲しみに満ちたものなのに、その時の風景のすべて
がなぜか懐かしく、切なく脳裏に甦ります。

「海の日だと言うのになんだかパッと晴れませんね」
「そうですね、サルスベリもパッとしませんよ」

植え込みの山椒は大きく成りすぎて根元残して切られました。
 1本は直経4㎝程あり、すりこぎに出来そうな木目でした。
惜しかったわね、そう話していたのでしたが、残された株から芽吹き
ました。ほんとに小さな葉っぱです。
 側に立つ柘榴の花がそんな山椒の芽を祝福してるようです。

Img_1553

Img_1554


 

2017/08/09

暑さでダウン

都心部の気温の数字にダウン寸前。外出の数を減らしています。
 夏句会のまとめ、何度も読み返して同人の秀句に感動!
それに引き替え、辛うじて選に入った私の句、恥ずかしいけれど
UPします。
 
 あの世へは片道切符 釣忍        3点

 60年余もの付き合いだった友が旅立ちました。最後になった
年賀状の筆跡が嘘のように思われます。

 花柘榴独り往く身を想ひ居し        1点

 西瓜手に種子拾いいる独居かな      1点

 
 老いの嘆きばかりです。もっと前向きに進む気概を持たねば…。
選をくださった方からは励ましのコメント頂きました。

2017/08/01

夏句会

暑さ続きですっかり私の脳は劣化しています。句会の締め切りに
何とか間に合わせようと焦って、仮名使いを間違えたり、季語を
忘れたり…。選句の発表日をひやひやしながら待っています。

植え込みの柘榴は花数が少なくて雨に叩かれて落ちてしまいました。
どうやら実の生りの良い年と少ない年が交互になるようです。
 台風情報が出ています。強風に叩かれて草木たちに被害が出ない
ように祈るばかりです。
 例年より花の小さな底紅槿が可愛く咲いています。
Img_1552


2017/07/16

何もしないで

14日は東京のお盆。千葉の友の魂はまだこの世にいるので
お盆供えはしないと思う。うちの仏さんの棚を清め、簡素に香華
を供え、故人の好きだったおはぎなど祀って済ませました。
 宅配便が届き、それが「千住宿」なる銘菓で、なによりのお供え
になり、送り主の今村さんが何故これをくださったかと思いました。

 千住には行ったことのない私だけれど「おくのほそ道」の序章で
芭蕉さんが旅の前途を想い、落涙する場面を偲ぶと切なくなるのです。

 そんなこんなでお盆を過ごし、寂しさに包まれて秋風を待つ身と
なりました。
 植え込みの柘榴の花がぽつん、ぽつん。東京の梅雨は行方不明
のまま、九州の惨禍に心痛むばかりです。

Img_1321

2017/07/02

友逝く

若い時代、同じ出版社の編集部にいた頃から長い付き合いに
なった友が逝去しました。メール交換のほか、年一度、四谷での
OB会に千葉から参加して、とりわけ親しい付き合いでした。
 秋に庭の柚子や、手作りの鰺の干ものを送ってもらったり、
手先の器用な彼からうれしい味の幸を分けて貰いました。
 今年の「独往 無心」の字句の賀状を取り出して本棚へ。
穏やかな最後でしたとの夫人の声を胸の奥に仕舞いました。
 別れは突然にしか来ないものとは言うけれど、OB四人会の
内の二人を失いました。やさしかった友よ、安らかに。
 いまはただ、冥福を祈るばかりです。

Img_1501_2


2017/06/15

梅雨日照り

今日も晴れやかな天気です。朝の情報では九州から関東まで晴れマーク。
このような晴天の日を梅雨日照りというのだそうです。
 風もなくて爽やかな朝、スズメたちの遊びを見ながら近間歩きしました。

 タイサンボクの花の下で丸い大きな紫陽花が陽ざしを受けています。
植え込みの額紫陽花は背ばかり伸びてあまり元気がありません。
昨日、今日とわずかながら色変わりするのを見ようと思ったのですが…
 今朝はやや風邪気味のため閉じこもることになりました。
Img_1545


2017/06/12

梅雨入り晴れ

ついり晴れ。思いのほかの好天です。この間にちょっと紫陽花の色移りを
確かめて、隣りのタイサンボク(泰山木=magunolia)の花を数えてみました。
蕾が五つ、開いた花は三つ、つゆ空を感知して開くのだそうです。お隣りの
スタジオの入口のsymbolです。わが敷地の入口の満天星とともに住人たちに
親しまれています。しかし、北米原産のモクレン属、背高のっぽの常緑樹です
から背伸びしても撮れません。白いというより淡いクリーム色の大輪の花が
濃緑の葉を分けてつゆ空を仰ぐかに開いているのはこの夏を占う巫女みたい
にも思えます。
 Img_1540  泰山木

Img_1542


Img_1538_2  額紫陽花の今の色

2017/05/21

五月参詣

正・五・九月、年三度の川崎大師参詣を続けている。初参りは防寒スタイル
でも長い参道を歩くのが寒い。今月、晴れ渡る空の下、快い歩きのできる好日。
 大山門を入ると緑の樹々の中に金堂の屋根が輝き、献香の煙も鮮やかに立ち昇る。
お水屋では手を浄めて喉も潤し、お護摩に妹の名を記して納め、大本堂へ。
 午前のお護摩修行が始まり、大勢の参拝者に混ざってこれに参列、ご本尊を
拝しました。南無大師遍照金剛!
 本年は開創890年の記念年、弘法大師をご本尊に、不動明王,愛染明王、
救世観音、金剛界・胎蔵界曼荼羅が奉安されている。
 
 大本堂から出て隣接の不動堂へ。堂内に成田山新勝寺御本尊不動明王の
ご分身が奉安されており、内陣でお身近に拝することができる。

不動堂から大本坊を過ぎると百観音。つるの池を眺めてひと休み。藤棚から
溢れんばかりの緑が吹き渡るそよ風とともに心の奥を浄めてくれるように思えました。
Img_1529大山門から本堂を望む


Img_1530不動堂参道の幟旗


Img_1532つるの池


 

より以前の記事一覧