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カテゴリー「旅行・地域」の21件の記事

2013/04/30

足利へ藤を観に

珈琲タイムにふとした会話から、思いがけないチャンス

になりました。毎年、藤の花を愛でに行かれるアオ様に

同行を許されて足利への旅をしたのです。

湘南ライナーで小山駅。両毛線に乗り換え、富田駅下車。

しばらく歩いて”あしかがフラワーパーク”に到着です。

 気温22度、晴天に恵まれて大勢の藤見客でしたが、

広大な園内は藤、石楠花、ツツジなど百花繚乱。そぞろ歩く

人々は花の中に埋もれて、もはや矮小な存在に見えてしまう

のでした。澄んだ大気、蒼い空、藤の花々の香り…ゆるりと

回遊しながら語り合い、グループにシャッター押してあげたり

して時の経つのも忘れるほどでした。絢爛多様の藤の容姿

を幾つかご覧に入れましょう。

Midori001 Midori

Midori_2 Midori_4

写真・左上 むらさき藤(ドーム型)右上・藤とツツジ

写真・左下 白藤       右下 大藤棚

Midori_5 Midori_6

写真・上 八重黒龍の藤棚    ・ 八重藤

Midori_7   

大藤棚は樹齢145年を超える棚面積世界一、幹廻り5,15m

栃木県指定天然記念物と解説、神秘な魂が宿っています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

足利市迫間町607 あしかがフラワーパーク →検 

2010/02/15

笠間稲荷へ

今日だけ晴れ、の予報に安心して町会合同での

日帰りバスツアーに参加しました。毎年の催しで

今回は笠間稲荷神社初詣の後、水戸、大洗へと

いうコースでした。親しい友連れで、大型バスの

客となりました。つくば近くから一面の霧となり、

やがて窓外は雪景色に。おやぁ、snowの旅人になり

そうと、思いましたが、笠間に着く頃には薄日が

射して天気回復。雪解け道を辿っての参詣となり

ました。「今年、元気で無事にすごせますように」

大勢に混ざって御祈りしての戻り道で清楚な風情

の白梅に会いました。

Smidori_7  Smidori_8 Smidori_9

笠間を後に、水戸市に入り、『別春館』を見学。梅酒が

仕込まれている室で伝統の梅酒造りの話を聞き、出口で

日本酒や梅酒を試飲したりして、土産買う人の群れが…。

私は駐車場の紅梅を観たくて急いで館を離れました。

    さて、バスは水戸市を南下して大洗へ到着。海浜の

大洗ホテルでの 昼食会はさすがに海の幸たっぷりの

会席料理でした。茨城うどんもおいしく頂きました。

Smidori_12 食事の後はそれぞれ自由散策。窓からの眺めだけでは

満喫できないと、渚まで降りて、潮風の中に佇む人々に

混ざって私もまた久しぶりの大きい海を堪能しました。

 白い灯台は大洗マリンタワー。可愛らしい感じでしょ。

       Smidori_13

2009/05/15

善光寺さん

ことし七年に一度の御開帳で、善光寺は全国からの

善男善女の参詣で大賑わいです。日頃の不信心を顧みず

私も善女の仲間入りにと、日帰りの旅に出ました。

長野新幹線で長野駅に快適に着きました。しかし、それから

は快適には運ばず、牛歩なみの行列に加わってのお参り。

仁王門、山門と進んで、本堂前の回向柱に触れるまで

1時間以上かかりましたよ。

Photo_3 Photo_4

   

仁王門(左)は「定額山」の扁額。山門(右)には

「善光寺」の扁額、3文字の中に鳩が5羽隠され

ており、鳩字の額と呼ばれています。本堂(左下)

の前の回向柱に御本尊の手から五色の糸を経て

Photo_5 白い「善の綱」が結ばれています。

Photo_7 境内の和庭では

杜若、牡丹、躑躅

など散策しながら

優雅な花を眺めることができました。

Smidoriimg_0859

お札所にて御開帳記念「回向柱御守」を戴き

山門を出てすぐ右の大勧進へ。厄除不動尊は

善光寺不動として多くの参詣者を集めています。

Photo_8 Photo_10  

左写真は大勧進前庭の池より善光寺山門を望む。

右は大勧進の池で甲羅干ししている亀(クリックしてね)

仁王門を出て大勧進と並び称される大本願へ。

この境内に芭蕉さんの句碑があります。立派な

句碑の前で、古き良き御寺の時代を偲びました。Smidoriimg_0866

月影や四門四宗も只一つ

宗派に属さずすべての人の往生極楽

を結縁の…善光寺を讃えた句です。

 門前町を歩いて、名物蕎麦で遅い昼餉を楽しんだ

ことは言うまでもありませんね。おいしい蕎麦でした。

2009/02/11

湖畔のホテル

河口湖の富士ビューホテルでの昼食会では、Smidori 会席膳にホウトウ鍋がつき、

故郷の味と、懐かしむ人から由来話を聞かされました。

 ホテルはここに半世紀、自然の中に溶け込んだ

シックな佇まいで、3万坪の大庭園に囲まれています。

 最上階のパノラマ展望台からの眺めを愉しみました。

写真右はガラス窓越しの富士と河口湖の一部です。

       Smidori_2 Smidori_3

2009/02/10

忍野八海

Smidori Smidori_2                  

忍野八海は、延暦の富士大噴火で溶岩流によって山中湖と

忍野湖に分かれたそうです。富士の雪解け水が地下水として

濾過されて湧き出て八つの湧水池になり、八海と呼ばれて

います。写真の湧池のように池水は澄んでいます。

Smidori_3 名水百選に選ばれ

ており、池端の緑を

映した池に魚も泳ぎ、

どこまでも透明です。

 ずいぶん以前に忍野の農村からの眺めを堪能したの

ですが、観光と開発で昔の面影はなくなり、池のほとり

からの富士山もスポットに限られてしまいました。

人間の欲望によって美しい眺めも美しいものも

急速に失われてゆくのを嘆かずにおれません。

八つの池は、出口池、お釜池、底抜池(そこなし)、

銚子池、湧池、濁池、鏡池、菖蒲池。

池廻りよりお土産店廻り…の現今にため息三度です。

 次回は河口湖・富士ビューホテルから…

   Smidori_6              

 

 

2009/02/09

日帰りツアーから

sun8日、お誘い受けてバスツアーに参加しました。

如月の空は快晴。目的地は山梨県富士吉田。

高速道から見え始めた雪富士とともに過ごした幸せな

一日でした。

午前8時出発、10時富士吉田着。富士浅間神社に参拝。

吉田の火祭りで有名ですが、冬季の境内には雪溜まり

残り、山中の精気が冷たく頬をうちます。清めの水、すでに

富士の霊水。祭神は古事記の火の女神・木花之開耶姫命

です。拝殿の上に掛けられた天狗面の鮮やかな色彩に

しばし見とれました。かの祭りに伝わる魔除けの面でしょうか。

Smidori Smidori_2   

Smidori_3 Smidori_4

 

境内の左右にしめ縄で結ばれた巨大な

夫婦桧が天を衝く勢いで立っています。睦まじさにあやかろうと、この木

の前で撮影する人々で賑わっていました。

浅間神社は霊峰富士を背負うように建ち、参道を抜けるとその威容を現わしてくれます。

ここからツアーは忍野八海へ。快晴の富士を眺めにnotenote

  

2008/04/21

八重桜

去る日、亡き叔母の法事で大阪へまいりました。

身内だけ集まっての質素ながら心の籠ったよい

法要が営まれました。

 Smidoriimg_0394 翌日、従妹の住まいからほど近い一心寺へ。

平日なのに、この御寺は参詣者で縁日なみの

賑わいです。ご本堂の大屋根は春の陽射しに

照り映えて、鳩の群れは舞い降りては舞い上がり

平和な風景でした。

 玉砂利を踏んで境内を一巡、本堂脇の枝垂れSmidoriimg_0391

八重桜の満開を愛でて退出しました。

 蒼い空にひとすじ弧を描く飛行機雲・・・、清々しい

朝のひとときでした。 (4月15日大阪にて)

Smidoriimg_0395

Smidoriimg_0396

2008/02/10

秋篠寺へ

Smidoriimg_0332

おおっ、寒い! ちらちら降りだしましたよ、 

東京の都心部にも積雪3センチ・・予報です。

なじみの喫茶店からマフラーを被って帰りました

 あの2日の午後、西大寺駅前の喫茶店で遅い

昼食を摂りました。えびピラフと熱い珈琲。

初老のマスターの温かさが伝わって、つい、

秋篠寺への往復にかかる時間のことなど訊ねた

のでした。「タクシーで行くとほんの10分や

けど、帰りは歩くことになるかもね」

 連れの妹は右大腿骨のリハビリで歩けるよう

になったばかり。ためらわず「私、行きたいわ」

という。西大寺境内を歩けたのは気分高揚して

いたからだと思われて希望に応えました。

 秋篠寺は何度も訪ねていて、奈良ではとりわけ

好きな御寺です。お目当てはやはり伎芸天さま。Smidoriimg_0328

 東門で車を降り、参道を寺務所から本堂へ。

平安遷都と同時期に造営、1135年の兵火で

伽藍を焼失、僅かに残された講堂が鎌倉期に

大修理を受けて以来、本堂と呼ばれています。

写真・純和様建築の本堂

堂内には、愛染明王・帝釈天・不動明王・本尊

の薬師如来・日光菩薩・月光菩薩・十二神将・

地蔵菩薩そして伎芸天・五大力菩薩(五体)が

並び、尊像を拝し、時を忘れて祈りを続けると

こころ冴え冴えと澄み渡ります。

 何年か前、梅の花を眺めたことを話しながら

ひと休みしました。いい形の紅梅の蕾は小指の先 Smidoriimg_0330  

くらいに膨らんで春を待つかのようでした。

 美しい苔の林道を辿って南大門へ。

「連れてきてくれてありがとう! 」という妹を

かばいながら帰路を歩きました。

2008/02/08

西大寺の秘仏

近鉄西大寺駅南出口から西大寺へ。駅からこんなに

近い大寺は奈良のほかにはないでしょう。

広大な境内に入ると、人影まばらで静謐な気に包まれ

ます。手水で清め、[本堂] [四王堂] [愛染堂] [聚宝館]

と順に拝観。まず、ご本堂には、本尊・釈迦如来立像、Smidoriimg_0320_2             

弥勒菩薩坐像、文殊菩薩騎獅像。とりわけ四侍者像

を従えた文殊菩薩(1302年作)は凛々しく、荘厳は

細密で麗しいお姿です。(右写真・愛染堂)

四王堂には、十一面観音像。本格の藤原彫刻として                                          

長谷の観音像同様に錫杖を執られています。そして     Smidoriimg_0321                      四体の四天王立像と邪鬼。再三の災禍で邪鬼だけが          

創建時のままで残されています。(右・巨大な基壇の塔跡)

さて、愛染堂へ。5日までご開扉の愛染明王像を間近くSmidoriimg_0323_2

拝しました。木造彩色、像高い¥34センチ、秘仏本尊

として、大切に大切に祀られ                            ているためか、かっと見開く                                                  

両 眼も、衣紋の截金や紅色も鮮やかに、凛々しく、美しい                                                 

彫像でありました。(本尊の右横に御前立像も・・)        

愛染堂の階を降りると、菩提樹の古木に眼を奪われます。        

椿、梅、桜と並んで西大寺の名木、可憐な花を観たいSmidoriimg_0325_2

と思いました。参道のほとりに多佳子句碑がありました。

「いなびかり 北よりすれば 北を見る」。

御前立ち=秘仏が開扉されない時期に、厨子の前に

立つ像。本尊を模して造られています。

2007/10/22

秋麗Ⅲ 南天の寺

Smidori 山路の右手の坂を廻り込むと、瀟洒な山門があります。

聖林寺。拝殿の横の受付を通り、本堂へ上がります。Smidori_2

ご本尊は子安延命地蔵菩薩様。元禄時代に造られた

丈六の大石仏です。古くから安産・子授けの祈祷でその

霊験は広く知られています。本堂から回廊づたいに観音堂へ。

 堂内には国宝・十一面観音菩薩様がただ御ひとり立って

おられます。天平時代の作。その豊満なお顔立ち、優婉な纏衣、

美しい指先の変化など、魅了されずにはいられないお姿です。

 Smidori_4 長い時間を御堂に坐し、この世の平穏をお祈りしました。Smidori_3

境内の南天は僅かに色づき、やがて訪れる実りの季節を

待っています。冬ともなれば、南天の紅に包まれて夢幻境と

なる御寺なのです。ここ、かしこ! 枝ぶりをめでて、ようやく帰途につき

ました。門前から眺めた大和盆地の

空のように、やわらかく澄んだ気持ちのままに・・・。Smidori_5                

 木の実降り 鵯鳴き 天平観世音         

          秋桜子   

    Smidori_7               

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