夏姿モンモ
この子を初めて手のひらに乗せたとき、650gでした。母乳がもらえなくて
ひどい栄養失調の状態でした。1ヶ月の通院でようやく元気を取り戻し、
それからは病気知らず、可愛い子猫からいまや大姐さんとなりました。
モンモは室内飼いです。外界の怖さも楽しさも知りません。それでも
喜怒哀楽の表現は確かで、私を頼り甲斐のある召使いだと思っています。
毎冬、大阪へ
連れて行きます。妹の家には18歳のおじいさん猫がいて、とても威張っていますが、
彼女はお年寄りを尊敬して彼が食事を終わるまで、そっと待っています。
「モンモ、賢いね」なんてみんなに言われていい気になるようですが、
新幹線に乗ると泣き喚き、帰宅すると天下御免の気ままぶり。
そんな7歳ねこ。この子なしでは生甲斐を失うわたしです。
(長毛ですが夏はあまりに暑いため、バリカンカットして丸坊主
に毛を刈り取ってもらいます。4ヶ月で元に戻ります)
最近のコメント