川崎大師

昨日、品川駅から京急川崎駅へ。大師線乗り換えて川崎大師駅下車、

表参道は静かでした。空模様がやや心配でしたが、晴れたり曇ったり、

大山門を潜り、お水屋で身を清め、献香して大本堂へ。11時の御修行に

拝礼し、御本尊左脇の救世観音様に献香、そのまま退出して不動堂へ。

御不動様に病む妹の平癒をお祈りするのが年来の目的です。

正月は風邪のため欠かしたお参りでしたから令和初の祈願となりました

これで気持ちが落ち着きました。

つるの池は緑濃くなった藤棚に海鵜が一羽、所在なげに水面を覗いたり、

羽繕いしたり、人気のない自然のひとときを愉しんでいるように。

　緋鯉を追う真鯉を眺めているおじいさんと孫、それを眺める私でした。

境内にちらほら屋台が立ち始め、今日明日がお大師様の祭日です。

内参道の店々も活気づき、とんとこ飴切る音が流れて来ます。

（以上は昨20日川崎大師参詣のメモです）

五月晴れ

五月晴れ、気持ちまで爽やかな一日でした。

植え込みの薄黄木犀の花芽が出て、良いことあるよな

柔らかい気分になりました。

Ａさんは松葉ボタンの種を肥料土混ぜて柔らかくした

土に蒔き、水やりも。ほんとに有り難うです。

　もう間もなく夏。柘榴の花が咲き出す頃は木の下に

可愛いい花たちが咲きます。紫陽花の手まりのような

大きな花々も。

隣り庭の鉄線花です

五月一日

令和元年。

テレビに深夜の宮城が映し出されました。

陛下の衣冠束帯の御姿を拝しました。

宮中奥深く神様に向かわれての神事を拝し、

感動しました。

この国に生まれ来て良かった！

しっとりと雨降る真夜中、孤独を忘れて

来し方の感慨に浸りました。

戻らない平成、真白な明日、静かに柔らかく

生きられるように祈りました。