雨の大師さん
お彼岸入り。このような季節に猛烈な台風16号の到来です。
予報を検討して、19日朝、雨支度整え、川崎大師へ。
品川駅から京急線で川崎大師駅までスムースです。
表参道は荒天に備えて森閑としていましたが、この朝も
参詣者が三三五五、手をつないで歩く夫妻の姿も。
雨はやや小降り、大山門、お水屋、献香所を経て御本堂へ。
お護摩修行を拝して、左脇の救世観音様へ妹のために祈り
を捧げました。
ご本堂から不動堂へ。「どうぞ、中へお入りください」と
あり、私はいつも靴を脱ぎ、祭壇前で祈ります。たまたま
普段使いのお数珠が古くなっていたので、同じ品を購入し
ました。これは今日の目的の一つでした。
つるの池へ歩くうちに雨脚が強くなりました。お参りを終えて
清々しい気持ちに静かな池の面の波紋を眺め、賑やかな参道
へ歩を運びました。
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