迂闊の報い
私にとっての便利な貴重品は「シルバーパス」です。
常にバックに入れて持ち、デパートや書店へ行くのに使っています。
1日、新宿で食事をし、買い物をしてバスで帰宅しました。3日朝、
出かけようとしてバックを整理したら無いのです。あれっ、と思い、
探し回ったこと40分。どこにもない…、これってどこかで落としたまま
気づかずにいたのでは。困る、無いと困ってしまうわ!
家事を放置して考えました。帰りのバスまでは確かに持ってたので
念のため、スマホでバス会社営業所を探し、路線確かめて電話しま
した。「あの、パス紛失の問い合わせですが」な~んと男性の声が
こう言ってくれたのです。
「OOOOさんですね。パスを預かってます。電話番号教えてください」
えぇ~ 嬉しい、落としたのはバスの中だったのです。
さて、電話した営業所へのバス乗継、下車停留所名などメモをし、
小銭(往きのバス代)確かめ、飛ぶ思いでバス停へ…。
私の住む町から随分離れて、北へ、北へとバスは走りましたよ。
N駅起点に⑪停留所目、関東バス営業所がありました。
うっかり者の訪問者を笑顔の係りが迎えてくれました。有難う
すぐ目の前にA駅行きのバス。A駅から4つ目が私の降りる駅です。
バックにはチェーンつけて入れるようにしてね、助言貰ってほっと
ひと息、迂闊の報いを受けての遠足がめでたく終了しました。
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