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2014/09/10

十五夜

9月9日、暦では重陽の節句。たまたま猫のモンモの

命日で好きだったチーズに肉を乗せて写真に供え、

小菊を手向けてやりました。そのとき、小紋がドアへ

走って「誰か来たよ」と知らせます。Aさんが小鉢を

くださって「名月が昇ってますよ」と…。

デジカメを手に東側階段へ出て構えたまではよかった

のでしたが、スープ鍋の火の消し忘れが気がかりで

急いで引き返しました。「名月が火事の元なんてこと

になっちゃ恥ずかしいものね」

 

 十五夜に新米でお餅をついて供えたのはもう大昔の

記憶です。田舎での行事を父は大切にしていました。

 

 その娘は都会の星屑となり、それでも十五夜には

ススキ、リンドウなど秋草を生け、月見団子を供えて

いたものです。いつしか手間を惜しんで今では

しきたりどころか普段のままが精一杯というところ

 

 名月や故郷遠き影法師             漱石

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