« 花の雨 | トップページ | お花見 今年 »

2014/04/06

花に嵐の…

~花に嵐の譬えもあるぞ さよならだけが人生だ~

かの井伏鱒二さんの名訳を思い出します。

花海棠、蘇芳(スオウ)などの木の花があっけなく散りました。

馬酔木の行儀良い蕾を揺すって強く吹きまくる風。

  地域センターへの坂道で花吹雪が路溝を埋めていました。

見上げれば若葉の枝先を捧げるように残りの花が…。

  U家のヒガンサクラ。毎春、讃えずにはいられない古木です。

 純和風の家屋の門脇に八重椿。朝日を受けて誇らかです。

Comon Comon002

花の雨から花に風、そしてそろりと逝く春の名残りのメロディ。

所用を済ませたセンターの庭で静かに開いているシャガを

見つけました。これって忘れがたい草の花。脳裏に浮かぶのは

亡き母の生家の庭、城之崎温泉寺の参道、雪国の五月でした。

Comon003

 

« 花の雨 | トップページ | お花見 今年 »

都会の四季」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 花に嵐の…:

« 花の雨 | トップページ | お花見 今年 »