« 扇鶏頭 | トップページ | 菊花壇 ことし »

2013/11/10

つわぶきの花

薄曇りの空を気がかりにしながら御苑へ向かいました。

菊花壇展を観るのは今日と思い立ってのことです。

中央入り口へと歩く足を停めて、一面に揺れる黄色の群れ

の前にしゃがみ込みました。今を盛りのツワブキの花。

子供の頃、よく育った茎の皮を剥くのを手伝いました。塩で

揉んで、アク抜きして甘辛く煮詰めた伽羅ぶきは温かいご飯

の副菜にも、お弁当のおかずにもなりました。食べ物不足の

時代を思い起こす、粋な味の一つです。

  懐かしい 温かい この黄色の花弁たち。秋が逝き、

冬の来る季節をさらりと彩ってくれるのです。

Comon001  

Comon002

« 扇鶏頭 | トップページ | 菊花壇 ことし »

都会の四季」カテゴリの記事

コメント

御無沙汰していました。
ごめんなさい。

石蕗の花、いいですね(^^) 大好きです!

三橋鷹女氏の句で・・・

「つはぶきはだんまりの花嫌ひな花」

なんてのがありますが、鷹女氏のことは好きですが
この句には大反対しちゃいます(笑)

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: つわぶきの花:

« 扇鶏頭 | トップページ | 菊花壇 ことし »