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花散らしの風雨。都心でも20m超す強風に煽られ傘は
オシャカ、道行く人は思わずしゃがみ込んでいました。
「これで桜花ともお別れね。ことしのお花見、早かった
のにね」「ハナニアラシノタトエモアルゾとかって、ほら
井伏鱒二さんの唐詩の名訳にありますよ」なんて話して。
ほんとにお騒がせな天候です。朝一番に見廻ったのは
植え込みのパンジーとマーガレット、大丈夫でした。
通りがかりの露地の庭は、薔薇の芽立ちが順調でした。
主人の丹精です。垣根の侘助は殆ど散り落ちて、山吹が
咲き始めたばかり。一重、八重が咲き満ちる頃は花菖蒲
の白が清楚な華やぎを見せてくれる昔ながらの庭です。
lとて
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