桜葬メモリアル
7日朝、強風の中を町田市へ。年一度のメモリアルに
参加しました。平年なら山辺の桜の満開になる頃ですが
今年は山桜も彼岸桜も散り終えて、八重桜だけの眺め
でした。
11時、フォレストパークの東屋前で井上治代代表の
挨拶と「桜の花を待つこころ」の朗唱、ついでそれぞれの
墓所前に移動し、日蓮宗の3人の僧侶さんが各墓前で
勧請、読経。最後のお題目と共にお坊様に唱和して
一同も散華します。「回向文(慰霊の言葉)」で式次を終え
それぞれが縁の場所で香華を手向けてひとときを過ごし
ます。
山風強くあれど、抜けるような青空に、遥か南の横浜港
が望まれました。午後の部では神道の儀礼とキリスト教
の礼拝が行われました。
午前の部と午後の部に分かれてのメモリアルの儀式は
初めての試みでしたが、年毎、参加者の増加する慰霊式
としては賢明なる方策だと思いました。
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