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長い足踏みの冬がまだ居座っています。藪椿の赤い色、
玉椿の重ね着花びらに気持ちを注ぎながらそれにしても
沈丁花の蕾がこんなに遅いなんて、といぶかしく思います。
北国の雪は止まず、気温差の大きい都会は3週間遅れの
梅開花。
そんな中でも健気に咲いている和水仙のほのかな息使い
にこころ和みます。曲 がり角の家の庭、教会のエントランス、
「芽ぶきのときですよ、みんな、みんな、お日様を見て」
清楚な花姿はそう呼びかけているかに思えます。
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