無花果(いちじく)
猛暑から俄然秋に変わっての肌寒、さすがに
体調を狂わしてしまいました。風邪と急性胃炎
の激痛で病院へ…。油断大敵でした。
されば、9月26日の食事会。献立を相談し、
食材の購入にかかる頃、どうやら気力を取り
戻して、地域センターへ向かいました。
「秋の混ぜご飯」は刻み穴子をメーンにして
人参、ごぼう、しめじ、しいたけ、舞茸、エリンギ、
薄揚げ、枝豆などを具に賑やかな取り合わせ。
大根と烏賊の煮物は出しをたっぷり柔らかに、
豆腐の清し汁、刻み漬けと昆布佃煮を添えて。
「ゆっくり召し上がれ。お代りもどうぞ」
20名のメンバーの食卓はいつもに増して
賑やかになりました。唯一男性のKさんから
見事な無花果がふた箱。嬉しいデザートに
なりました。今回初参加の若いボランティアさん
にお年寄りがコーチするには「無花果はこう
持ってね、皮ごと食べるのよ」「こうですか」
「そうそう、どう?」「おいしいです」
秋の果実の味わいについて話題が弾みました。
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