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2010/05/10

蘭子 最盛

Smidori 私がリハビリを受けに通うクリニックのT先生は花育ての名人です。

花木ばかりでなくて、休日に釣り堀で釣った金魚を診療室の水槽で

飼育し、さまざまな姿の金魚たちは酸素装置と良い水と藻の中で

決まって長生きします(かく言う患者も長生きですがね)。

 枯れかけた胡蝶蘭を助けたのはもう何年も前で、毎年美しく咲く

のを愛でて、蘭子と名づけています。ことし、鉢花たちも天候異常

のあふりを受けて咲き出しは遅れ気味でしたが、診療室の蘭子は

3月花芽をつけて、4月始め頃から一輪ずつ開き、いまや最盛期を

迎えました。写真上左の鉢が蘭子、枝分かれして20輪咲い

ています。去年株分けした鉢(右)は幼いながらよく花をつけました。

ベランダへ出したり、温度管理したり、苔を施したり、診療の合間の

T先生がまめに世話をすればこそ、蘭子は長い間咲き、恩返しする

のでしょう。そして老若男女、患者人間を愉しませてくれるのです。

Smidori_2 Smidori_3

写真は鉢を移動した蘭子。T先生は娘の見合い写真を撮る時の

ようにアングルを決めたりしてくれます。

 さて、わが裏庭の片隅では鈴蘭が咲き始めています。紫ツユクサ、

花菖蒲、紫陽花…など、水無月へ向かう草花に、季節を忘れぬ

自然の力を感じさせられます。

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都会の四季」カテゴリの記事

コメント

zuccaさん、蘭子の鉢、古びてきました。先生は
休診日も多くて、あまり世話してやれないよ、と
いうのですが、診療器具ばかりのこんな環境を
蘭子は気に入っているみたいです。
 都会のビルの一隅を和やかなムードにしています。

こんばんは。
蘭子さん、綺麗♪
今年も 蘭子さんを、そして株分けされたお嬢さんの晴れ姿も見せていただけましたね。
近くに花の名人がいらっしゃる というのもステキな事ですね。
美しいお花を見せていただけて。

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