« 雪解けの梅 | トップページ | 笠間稲荷へ »

2010/02/04

追儺(ついな)

鎧神社 三時より追儺式。と,町会掲示板にあった。

お鎧様(そう呼ばれている)の伝統行事で、祭事の中で

赤鬼青鬼が立ち回り、さんざん子供たちを怖がらせ、

おしまいに戎神が鬼を追い払う筋立て。本殿内では参列

の子供たちに豆をぶつけられた鬼たちは境内で大暴れ

する趣向です。鬼に扮する若者は奮闘だが、ことしの鬼

は草食系らしく、短時間にへたばって、悠々と登場の

方相氏の戎様にやられてしまいました。

 大歓声のうちに場面は豆まきに替わります。拝殿前、

神楽殿前は袋を手に子供も大人も詰めかけ、一つでも

多く授かろうと大わらわ。これが節分のハイライトです

午後四時、終わって、互いの獲得品(豆の袋、みかん、

お菓子、ポケットテッシュなど)を見比べながらの帰宅です。

 やれやれ、氏子の愉しみは神様のお楽しみでもあります

ように、お賽銭を入れ、カラカラリ、鳴らす鈴の音に

春の訪れが感じられました。                    

Smidori_2

Smidori

写真上・鬼を追い払う戎神  下・神楽殿から豆まき

 

« 雪解けの梅 | トップページ | 笠間稲荷へ »

都会の四季」カテゴリの記事

コメント

springさん、日本語教室でも節分の豆まきを
なさったのですね。伝統行事のお話を理解して
頂くのは難しいことのように思いますが、あなたの
ご説明上手とみなさん熱心の賜物だと思います。
 落花生(ピーナツ)は大豆より食べやすいので
関東一円に流行っていると聞きましたよ。

日本の伝統行事。もう由来までは分からない人が多くなっていますね。でも、せめて形だけでも残したいことです。スーパーで鬼打ち豆の代わりに殻つき落花生と、ヒイラギを買って、教室で豆まきをしました。どんな鬼を追い払って、何(福)を呼び込みたいか
たどたどしい日本語でせいいっぱい楽しく話してもらえました。
スーパーの台には、バレンタインのチョコと雛あられが積んでありました。季節に追われそう!!

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 追儺(ついな):

« 雪解けの梅 | トップページ | 笠間稲荷へ »