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2010/01/21

初大師

大寒入りというのに陽気うららかに晴れ渡った朝、

初大師にお参りしました。京急線・大師駅からはや

参詣の人々が続いて、参道はひとしおの賑わい。

前を行くベビーカーから落ちた小さな帽子を拾って

あげての声かけで、可愛い男の子と若いお母さんの

道連れになりました。「いつもお参りなんですか?」

「ええ、川崎市なのでらくに来られます。私の両親も

祖父母も曾お婆ちゃんも、代々ずっと参って来ました」

 多分ご先祖からの大師様信徒なんだなぁ! そう

思い、坊やのくりくりした目を覗き込みました。

とんとこ飴の仲見世から新年の注連飾り床しい山門へ。

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金剛山平間寺山門。 右・大本坊

御本堂,不動堂のお参りをし、境内右手の大本坊へ

廻ると、そこは縁日出店の混雑から外れ、寺内由緒

を読みながら、広い境内の歴史を学べます。文楽の六世

竹本綱太夫さんの句碑。「ものいはで立出るなり秋のくれ」

とあります。古き時代の名人の感慨が偲ばれます。

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八角五重塔の扉横から向うにお遍路姿の弘法大師像が見えま

した(クリック)。このお姿の像の下の草鞋にお水を掛けて

拝むために行列ができます。水かけ不動ならぬ水かけ

大師さん、ご利益いただこうと願う人々が絶えませんね。

 美しく晴れた空の下、敬虔な気持ちで山門を後にしました。

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コメント

springさん。そろそろ正月も終わりに近づきましたね。
あわただしくもあり、思わぬ失敗もありで出来悪の睦月
でした。テレビで梅の開花を見て、春近し…ほっとする
気分です。2月にもう一度、お参りの予定です。エラーなく
めでたく済むように願っています。

お大師詣りのよき日。さわやかさが伝わりました。それは兎も角
クリックしたら、確かに彼方に弘法大師のお遍路姿が見えました。そのテクニックに感心した次第。ご健筆、健写?を楽しみに。

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