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2009/11/01

柿三姉妹

田舎から届いたばかりの新鮮野菜を戴きにアオさん宅へ

行きました。里芋、ねぎ、にんじん、白菜…土の香が鼻を

かすめて、それだけで美味しさがわかるほどです。

「今夜は里芋のおみおつけでいただきま~す」お礼をSmidori

言って抱え込んだお野菜の上に「もうひとつおまけよ」

とアオさんが添えたのは、なんと枝ごとの柿…でした。

 柿好きだった母の写真の前にいつも柿を置いています。

夕食後は半分供え、半分胃袋へ収めます。さて、しかし、

枝についた甘柿三姉妹、艶々しい色合いを見るとこれを捥ぎ

取るのは無粋に思われ、そのまま花入れに挿しました。

「そろそろ賞味つかまつらんか」「いいえ離れ離れには

できないわ」「それじゃ、もう二三日、このままでね」

と、いうようなわけで記念写真を撮りました。

埼玉の田舎の庭の柿の木よ、こんな都会に運ばれて

来て、三つの実は私をこんなに歓ばせてくれたのよ。

見知らぬ田舎の柿の木へ心のなかで礼を言いました

Smidoriimg_1056

               

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コメント

springさん。いただく柿は嬉しいもの
の筆頭ですね。私にも祖母に習って干し柿
を作ったことがあり、思い出します。
隣り庭の木の梢の柿が夕陽に照っているのを
感傷的に眺めたりもし、柿好きはどうやら
遺伝したようです

幸せそうに花瓶に飾られている柿。田舎育ちは、昔庭の木からもいだ記憶で、なかなか買えない果物。枇杷・無花果・柿・蜜柑etc.何故か柿は頂き物が多くて有難いことです。マンションの柿がそろそろ色づき始めました。お掃除日にもいで、干し柿を作ります。その過程が楽しくて。

zuccaさん、ご無沙汰してます。でも来てくださって
嬉しいです。出来事続きで少し落ち込んでいたのです。
そんな私の傷心が柿で癒されました。
 枝の柿の色はこころを和ませる魔法を持っている
ようです。もう7日も経ちますが、まだ見ています

嬉しいおすそ分けですね。
胃袋だけでなく 心もほっとになります
柿三姉妹 素敵な花入れにぴったり

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