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2008年2月3日 - 2008年2月9日

2008/02/08

西大寺の秘仏

近鉄西大寺駅南出口から西大寺へ。駅からこんなに

近い大寺は奈良のほかにはないでしょう。

広大な境内に入ると、人影まばらで静謐な気に包まれ

ます。手水で清め、[本堂] [四王堂] [愛染堂] [聚宝館]

と順に拝観。まず、ご本堂には、本尊・釈迦如来立像、Smidoriimg_0320_2             

弥勒菩薩坐像、文殊菩薩騎獅像。とりわけ四侍者像

を従えた文殊菩薩(1302年作)は凛々しく、荘厳は

細密で麗しいお姿です。(右写真・愛染堂)

四王堂には、十一面観音像。本格の藤原彫刻として                                          

長谷の観音像同様に錫杖を執られています。そして     Smidoriimg_0321                      四体の四天王立像と邪鬼。再三の災禍で邪鬼だけが          

創建時のままで残されています。(右・巨大な基壇の塔跡)

さて、愛染堂へ。5日までご開扉の愛染明王像を間近くSmidoriimg_0323_2

拝しました。木造彩色、像高い¥34センチ、秘仏本尊

として、大切に大切に祀られ                            ているためか、かっと見開く                                                  

両 眼も、衣紋の截金や紅色も鮮やかに、凛々しく、美しい                                                 

彫像でありました。(本尊の右横に御前立像も・・)        

愛染堂の階を降りると、菩提樹の古木に眼を奪われます。        

椿、梅、桜と並んで西大寺の名木、可憐な花を観たいSmidoriimg_0325_2

と思いました。参道のほとりに多佳子句碑がありました。

「いなびかり 北よりすれば 北を見る」。

御前立ち=秘仏が開扉されない時期に、厨子の前に

立つ像。本尊を模して造られています。

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