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2008年10月26日 - 2008年11月1日

2008/10/30

風神雷神図

混雑の中ではいやだなぁ、と思いつつ、上野公園へ!

東京国立博物館 平成館「大琳派展」は尾形光琳

生誕350周年記念。”継承と変奏”とあります。

Smidoriimg_0584 10時過ぎの会場にはや長蛇の

列、斬新で艶やかな江戸時代の

装飾芸術を憧れるファンが大勢

いるのですね。(写真・平成館1階)

圧巻は俵屋宗達、光琳、酒井抱一

鈴木其一の「風神雷神」です。

本阿弥光悦と俵屋宗達を師と仰いだ光琳、光琳を

慕った抱一、其一が模写ながらそれぞれの独自な

工夫があり、これを一度に眼にすることができます。

 第1章=光悦・宗達、第2章=光琳・乾山、

第3章=光琳意匠・顕彰、第4章=抱一・其一に

纏められた作品は一回りするだけでもしんどくなる

ほどの数々、即ち”琳派大展望”の見応えでした。

 光悦の黒楽茶碗 銘 雨雲、赤楽茶碗 銘 峯雲、

舟橋蒔絵硯箱。宗達の白象図(杉戸)、西行法師

行状絵、光琳・乾山の角皿など、飽きることなく

見入ったことでした。

 さて、もう一つの目当ては本館の庭前のユリの木

です。黄葉には少し早過ぎましたが、シャララ、

シャラと舞落ちて芝生を彩っていました。

Smidoriimg_0590 Smidoriimg_0591_2 この木、明治8年渡来した

30粒の種子から生まれた苗

を同14年に植えたものとあり

ます。あ、127年もずっとここ

に立って、四季を奏でているのだ…sign01

素晴らしい秋空をバックに、超然と立つユリの木から

たくさんの贈り物をしてもらったSmidoriimg_0594ことを思い起こしました。

 表慶館の阿吽の獅子像も豊かな

力強さを持っています。大琳派展と

合わせて「スリランカー輝く島の美に

出会う」展を催しています。(10月28日記) 

大琳派展は11月16日まで。4日休館。                  Smidoriimg_0593

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