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2008/08/13

盛夏の上野

Smidori_20080811_0507_3                  Smidori_3

東京国立博物館 平成館の「対決巨匠たちの

日本美術」展の

  会期末近くなり、暑さのための出不精を悔い、思い立って

  上野へ出かけました。盛夏の上野公園の木陰は風が渡って

  涼しく、ミンミン蝉の合唱を耳に正門まで。

   なじみ深い本館前の庭から奥の平成館までは日盛りの道です。

  「ただいま、館内は混雑しております、順に並んでお進み

   ください」だって! 午前10時半、もう行列ものでした。

  展示室は第1から第4まで、運慶・快慶の地蔵菩薩像を始めに 

  雪舟・雪村、永徳・等伯、長次郎・光悦、宗達・光琳

  という左右に対照の豪華展示です。

   私の目当ては、雪舟の山水図、等伯、宗達、乾山、蕪村、

  芦雪などでしたが、展示替えのため、等伯の松林図には

  会えませんでした(等伯の中で最高に好き!)

   混むところを避け、4室を観終えるのに90分余り、

  熱心にメモ取る人、子供連れの人たちも大勢見受けました。

Smidori_2_3 Smidori_20080811_0504_3

 

   平成館を出て、本館庭のゆりの木の大きな木陰でひと休み。この木は古くからのなじみの人々に愛されています。

表慶館(写真上)のスケッチをしている人、池のさざなみを撮っている人など、思い思いのスタイルを眺めて思いました、こんな夏景色もいいなぁ・・・。                          Smidori_4      写真下は平成館の正面の窓。

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コメント

毎日バタバタ暮していて、こんな素晴しい展覧会のこと
まったく知りませんでしたぁ~~

18日の早朝 不忍池に蓮を見に行った時に
偶然知りましたが、遅かりし
17日で終わっていたのでした。
あーあ 残念!!!

zuccaさん、ありがとうございます。
暑さ負けしていましたが、出かけることで
元気を取り戻せました。あ~ぁ、それが
上野公園ですもの、情けないこと!
 ゆりの木の木陰と蝉の声…こんな少しの
愉しみを残して夏は逝くようですね。

shima様。
この夏もまたご活躍のことでしょう。
PCを修理したあと、この欄の記事作成
がうまくいかなくなりました。
仕方なく古いテンプレートに変えており
ます。「巨匠たちの…」は見どころ多い
ためか、大入りでした。

nekozizouさん、お暑うございます。
そうそうたる名前が・・・ホントに巨匠たちですね~。
さぞや素晴らしい対決が見られたことでしょう、目と心の保養になりますねー。

平成館の正面の窓 素敵ですね

nekozizouさん
東京には矢張り強力な企画力を持ち資金の有る人(組織)が集まっているのですね。
このような巨匠達の作品を一度に見れるんですね。
それに比べ大阪は、と愚痴を言いたくなりますが、集客力が無い大阪では難しいようです。

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