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2005年9月25日 - 2005年10月1日

2005/09/30

エンジェルストランペット

以前、福井市の竹人形師の工房にお邪魔したことがあります。
ちょうど今頃。お茶をいただきながら、庭を明るく染めて咲いている
百合のような花を見ました。「東南アジアに竹を探しに行ったとき
持ち帰ったんです。エンジェルトランペットという。日本名は
朝鮮朝顔ともいいますね」
 挿し木で簡単に増えるからと勧められて、旅の中途なのにひと鉢
貰ってしまいました。それは半年もしないうちにダメにしてしまい、
後悔していますが・・・忘れられない思い出なのです。
 今朝、さわやかに晴れた町の一角に、ゆさゆさ揺れている大木の
花を見つけました。まぁ、なんと豪華なんだろうと、傍に寄ってつくづく
眺めていたら、門扉が開いてこの庭の主人が出て来られました。
「見事な花盛りを拝見しています」と会釈すると、ご機嫌顔で話して
くださった。「これはね、もう10年になるよ、親の木でね。隣りのも
3年、ほらこの鉢植えも孫たちですよ。エンゼルストランペットは
年に5回咲きます。元気なんだねぇ。来春咲くから持って行きなさい」
そういって中庭から若木の鉢をくださった。話好きの笑顔に会っては
とてもお断りできなくて、お礼を言って自転車に乗せてしまいました。
(これ、二度目の幸運。でもまたダメにしちゃうかもしれない)
 私は緑の指を持っていないことを残念に思います。
トランペットは赤花と黄花があり、黄花のほうが香りがいい・・・とも
教えられたのに、だれかに助けを求めねばなりません。smidori_004
smidori_005
  

2005/09/26

コウノトリ 飛ぶ

 兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園で
飼育されていた5羽のコウノトリが放鳥されたと
いう記事(25日朝日新聞)を読みました。
2~7歳のオス2羽とメス3羽。増井光子園長は
「予想以上に空高く舞い上がってくれました。
半世紀を経てこの日を迎え、感無量。放した鳥
が数世代にわたってヒナを生み続けたとき、野生
復帰の成功といえます」と話しています。
 24日、空へ飛んだコウノトリたちは、25日どうした
かというと、育った場所の公園内や近くの田んぼ
の周辺で過ごして、日没までにはみんな公園内
に戻ったそうです。
 水路に降りてうまく魚を捕まえたコウノトリの
写真を眺めて胸ときめき、せつない思いでした。
 育った場所こそ古巣。しばらくは離れられなくても
やがて大空を飛び回り、野生へ還ってね。
 幼いころの私は祖母になんでも訊ねました。
「赤ちゃんはどこから来るのん?」すると祖母は
「コウノトリが咥えて来てくれるんだよ」と教えて
くれたものです。「ほ~んと?」
 絶滅してから34年。地域挙げて取り組んだ
野生復帰への環境整備の努力に感謝して、豊岡市へ
拍手を贈りたい気持ちです。(26日記)        smidori_003
                               
(終わりのバラ)
                                

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