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2005/10/14

モクセイ散る

:smidori_001
 朝、玄関を出たところでエムさんに会いました。先日頂いた茗荷のお礼を
言うのを忘れたままでした。「これ、常磐津のお師匠さんとこの庭の茗荷、
食べてみて。毎日三味線聴いて育って、粋な味かもしれません」エムさん
の説明つきの茗荷、おひたしにしました。「美味しく食べましたよ、ほんとに
粋な味がしました」「そォ~お! よかった。たくさん貰っても一度に食べられ
ませんからね、茗荷も冥利ですって」
 自然食の好きなエムさんには、こんなふうにスーパーにないものを頂いたり、 
本の話もするなどして気心のかよう隣人です。smidori_003smidori_004


 植え込みの石榴の隣りのモクセイが薄黄色の花をいっぱい咲かせています。
「青空にモクセイの香り、いいわねぇ。雨降りだと土の上に散り敷いてなおも
香りを漂わせていたり・・・どちらもいいわねぇ」
 路地を直進した左手の家のキンモクセイは花盛り。剪定されて途惑ったのか
玄関脇のギンモクセイは咲く気配がありません。どうしたの?

 木犀の家かえりには暮れゐたり      山口波津女

 木犀の香に昇天の鷹ひとつ         飯田 龍太
                 

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都会の四季」カテゴリの記事

コメント

zuccaさん。アドバイスありがとう! あのね、
薄黄モクセイ、登録してみましたら、7番目
に登録と出ました。モニターで写真を確認しましたが、果たしてどうでしょうか?
 ユッカの写真、図鑑に出ていないので、これ
も登録してみたいと思います。うまくいくかしら・・・。

もう 薄黄木犀は終わってしまいましたか?
オンライン図鑑・・・自分で写真を登録できるって,面白いシステムになっていますよね。
私もそのうちに珍しい(写真のあまり載っていないもの)植物を見つけたら、登録したいな~などと思っております。
私は もっぱら野の花を見て楽しむほうでしたが、縁あって山野草を育てる事になってしまいました。水遣りの事もありますので、長い間 家を空けられない為、旅行も出来ないし・・・。見て楽しむのが一番いいですよ。

なをさん。ギンモクセイはまだ花数が少なくて
アングルが良くない上に電線が邪魔になります。梢から下がってきたら、こんな具合・・・
と載せてみますね。
 わたしの住処は古い古い集合住宅で、おまけに過密地域です。敷地がやや広いのと
植え込まれた木が大きくなったのが取り柄で
すから、一戸建ての庭作りを眺めては羨望しております。

zuccaさま nekozizouさま
ありがとうございます♪
イマイチ 評判の良くなかった句を
認めて下さって、素直にウレシイです。

銀木犀もあまり見かけませんね。
写真でしか見たことないのです。
強い香り…羨ましいなぁ!
お花に囲まれた、素敵なお宅に
お住まいなのですね(^_^)
いいないいな♪♪♪

zuccaさん。薄黄モクセイは金モクセイと同じ
ような香り・・・も少し淡い香りかも。今朝は
雨に打たれて散ってしまいました。それに入れ
代わるように銀モクセイ(古い木です)が梢の
ほうから咲いています。花はまだ少しなのに
香りは一番強く感じられます。
 写真、下手で登録はためらいますよ。

なをさん、見ていただいてサンキュウです。
”羽交い絞め”って普段はなかなか使えない
語ですけれど、うまく活かされていますねぇ。
香りを表現して最高です。おみやげ、有難う!
さっき、帰ってきたら、ふぁっと匂うの。玄関
脇の銀モクセイ、やっと咲き始めました。

こんばんは~。
木犀の薄黄 私も初めて見ました。オンライン図鑑で調べても載っていませんでしたよ。薄黄木犀を登録されたらいかがでしょうか。
香りのほうはどうなんでしょうね、 色の濃さに比例するとか・・・。
木犀の句 どれも 情景を思い描く事が出来ます。素敵な句です。私は俳句とは無縁の世界にいましたので、とても勉強になります。

なおさんの句も読ませていただきました。後ろから「羽交い絞め」・・・とってもよく分かります。楽しい句ですね~、それに香りまでつたわって来るような句です。(^o^)丿

nekozizouさま
「薄黄木犀」 初見です♪
これで如何に私が植物音痴かが
判明してしまいますねぇ…
ありがとうございます(^^♪
今、咲いているんですねφ(..)メモメモ

先日句会に出した一句です。
駄句ですが、お土産に‥‥

 うしろから金木犀の羽交い絞め  なを

突然後から香ってくる木犀に、がんじがらめにされてしまう雰囲気を詠みたかったのですが、
あんまり評判はよくなくて…ガックリ。

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