« いつもの路地で | トップページ | コウノトリ 飛ぶ »

2005/09/23

カラタチの実

smidori_002
このごろ枳殻(カラタチ)の生垣を見かけなくなりました。
あのトゲトゲのせいかも知れません。古い植え込みに
1本だけのカラタチが、この春、たくさん花をつけたので
みんな揃って実になるのを待ちました。それなのに
何度かの強風に揺すぶられて、あまり元気に見えません
でした。それでもどうやら三つ四つと色づき始めて、
見上げる眼にまるい黄金色の光を点じてくれます。
 カラタチはカラタチバナの略とありますが、
アゲハの幼虫が好んで食べる柑橘類です。          smidori_001

 わたしは北原白秋の「からたち」の詩が好きで、暗誦して
いたのに、いまでは詩句の忘れが多くなりました。
  smidori_001
  からたちの花が咲いたよ
  白い白い 花がさいたよ
                  からたちの棘は痛いよ
                  細い細い 針の棘だよ
  からたちの側で泣いたよ
  みんなみんなやさしかったよ
                   からたちは秋に実るよ
                   丸い丸い金の珠だよ  

« いつもの路地で | トップページ | コウノトリ 飛ぶ »

都会の四季」カテゴリの記事

コメント

なをさんは博多に住んでおられたころ、柳川に
よく行かれたのね。わたしは旅しただけで、
白秋記念館へ行かないじまいです。
 でも、思いがけなく詩を懐かしんでもらえて
ほんとうにうれしい! ソプラノの友がいて、
美しいメロディーで歌ってくれました。それで
いまでも時々くちずさむのよ、音痴流でね。

北原白秋、懐かしいなぁ…

以前、博多に8年棲んでいました。
その頃、何となく心がギスギスしてくると、
必ずと言っていい位、柳川という地に行きました。
そこで、川を舟で下るのですが、4キロの長さを1時間かけて、
ゆっくりゆっくり進むのです。
その柳川に「北原白秋記念館」がありまして、
毎回訪れては、絵本や詩に触れていました。
大好きな柳川と大好きな北原白秋さん。

想い出させて下さってありがとうございます♪

こんばんは~。

長編本を読んでいると、意識がだんだん本から逸れて、読書長続きしません。その点、詩の本はどこでやめても大丈夫なので私向きかもしれませんが、最近本を読まなくなりました。nekozizouさんのブログを読んでいると、私ももっと本を読まなくては・・・と思います。

カラタチとカラタチバナ 私の頭の中でこんがらがっていたので、調べてみましたら全くの別物でした。
同じものかと思っておりました、お恥ずかしい次第ですね。

参考までに宮城大学のオンライン植物図鑑、ご覧になってみてください。

カラタチバナ(枳殻花)
http://plantdb.ipc.miyakyo-u.ac.jp/php/view.php?plant_id=855&data_id=

カラタチ(枳殻)
http://plantdb.ipc.miyakyo-u.ac.jp/php/view.php?plant_id=8429&data_id=

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: カラタチの実:

« いつもの路地で | トップページ | コウノトリ 飛ぶ »