遅れ気味だったこの春、いま、わが町は一気に春たけなわです。
裏庭の植え込みの4本の八重桜が満開となり、樹齢40年の貫録
を誇っているかのようです。これと建物の間の芝生はタンポポや
スミレ、ハナニラの競演。芝刈りまでの短い命の花たちです。
駐車場の入り口と敷地を分ける植え込みには満天星が二株、
秋は紅葉を楽しませてくれますが、小さな鈴を連ねて咲く花もまた
可愛いと、散歩の足を留めさせています。
環境の変化激しい都心で三十年来変わらぬ植え込みの姿を愛おし
む住人たちが、四季の手入れを手伝い、花木を見守っています。

八重桜はあるがままに枝々を広げて、夕闇などには異様なシルエットに
見えることがあります。齢古い樹木の精のように…。
小山のように大きい満天星の、ごく一部分の花です。




































最近のコメント